バイナンス(BINANCE)は2017年に中国で設立された仮想通貨取引所で世界有数の取引規模を持っています。
その取り扱う仮想通貨の多さや手数料の安さからも注目されている、話題の取引所です。
しかし、バイナンスは海外の取引所です。
そのため、国内の取引所しか使ったことがない人にとっては、安全性の面などで不安を感じるのではないでしょうか。
さらに、バイナンスは過去にハッキング被害にもあっています。
そこで、これからバイナンスを使って取引をしたい人に向けて、その安全性について説明していきたいと思います。
バイナンスの安全性は大丈夫?
先にも書きましたが、バイナンスは海外の取引所なので、特に、初めて海外の取引所を利用する人にとっては、不安も大きいと思います。
しかも、バイナンスは、2019年5月にハッキングの被害にあっています。
7,000BTCのビットコインが不正に引き出され、被害額は約44憶円相当になります。
ものすごい金額ですね・・・。
ハッカーにより、ユーザーのキー情報などが盗み出され、1回の取引で7,000BTCを引き出されてしまったようです。
被害の大きさは、バイナンスのビットコインの保有量の2%程度で、他の被害は全くなかったようですが、やはり、「自分の通貨も引き出されてしまうのではないか」と、とても不安になりますよね。
他にもよく聞く心配の声として、中国が絡んでいることが挙げられます。
バイナンスの代表取締役のChangPeng Zhao氏は、中国国内の取引所のOKcoinの創業者です。
バイナンスでは登録時の本人確認で、パスポートの番号が必要となるのですが、その情報を中国に渡すことになるので、危険なのではないかという意見も見受けられます。
バイナンスの安全性のみんなの評価は?
バイナンスはハッキング被害にあったことがあり、中国も絡んでいることが分かりましたね。
では、バイナンスの安全性はやはり、低いと言えるのでしょうか。
ネット上の声や評価を見てみると、実はそうでもないのです。
まず、先ほど、ハッキングの被害にあったと書きましたが、その際のバイナンスの対応が迅速かつ的確で、とても周りからの評判が良かったのです。
バイナンスは、ハッキング被害にあった後、すぐにすべての出金を停止し、ハッキングによって失われたビットコインも補償すると発表しました。
そして、バイナンスは、すぐにセキュリティの改善に取り組み、業界トップのセキュリティチームを採用するなど様々な対策を実行しました。
このスピーディな対応には多くの人が感心したようです。
その後、ハッキングにあった同月中には入出金の利用が再開されました。
一度ハッキングにはあってしまいましたが、そのことによって、様々なセキュリティ対策を行ったことで、むしろ今は、安全性は高いと評価されています。
ちなみに、下記サイトで、バイナンスの安全性の高さに関する賛辞の声が掲載されています。
ユーザーの生の声が見られるので、とても参考になると思います。
ぜひ、覗いてみてください。
まとめ
以上、バイナンスの安全性について説明してきました。
過去にハッキング被害にあっていたり、中国が絡んでいたりと、不安になる情報も出回っていますが、むしろ、安全性が高いということが分かっていただけたのではないでしょうか。
これから、バイナンスの利用を考えている方の参考になれば幸いです。
バイナンスについての紹介もありますのでぜひ併せて読んでみてください。
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