2020年9月に国内ではじめて、コインチェックで取り扱いが始まったiostコイン。
その後、価格が上昇し、朝倉未来さんの「億りました」のツイートでも話題となった仮想通貨です。
今は価格は落ち着いていますが、それでも、今後の動きに注目されている仮想通貨の一つです。
そんなiostコインを扱う、海外の取引所であるバイナンスがステーキングサービスを始めました。
そこで、このステーキングについて詳しく説明していきたいと思います。
ステーキングサービスとは?
ステーキングサービスというのは、仮想通貨を保有しているだけで利息がもらえるサービスです。
つまり、iostのステーキングというのは、iostコインを保有しているだけで、iostコインがもらえるというわけです。
イメージとしては株式を保有して、その配当金をもらうといったようなものですね。
ステーキングでの利回りは大体年利数%~十数%と言われています。
バイナンスでiostのステーキングをする方法
世界最大規模の仮想通貨取引所のバイナンスが、2021年1月から、iostコインのステーキングを開始しました。
iostコインのステーキングは人気が高いので完売になりやすいため、興味がある方は、定期的にサイトをチェックしましょう。
また、バイナンスは海外の取引所なので、日本円では直接iostコインを購入できません。
そこで、まず、コインチェックでiostを準備しましょう。
現在、コインチェックがiostを取り扱っている唯一の国内取引所なので、他の取引所では、iostを購入することができません。
コインチェックに口座が無い場合は、この際に作ってしまいましょう。
コインチェックでiostコインを購入したら、次に、バイナンスへiostを送金します。
大まかな送金の手順としては、
①バイナンスにログイン
②iostの入金用のアドレスを確認
③コインチェックにログイン
④②で確認したアドレスにiostコインを入金
これで、送金完了です。
次に、バイナンスのメニューからステーキングの設定をします。
iostのステーキングの設定画面に移ったら、
①ステーキング期間
②ステーキング枚数
を設定します。
しかし、申込枚数の上限に達していると”sold out”と表示されます。
この場合には再度、募集がかかるまで、ステーキングを行うことができませんので注意してください。
ちなみに、iostステーキングの利回りは数%と言われており、下記サイトによると、15日間で2.3%程の利回りを得られています。
まとめ
ステーキングサービスの内容やiostコインのステーキングのやり方について紹介してきました。
興味がある方は、ぜひ、口座を作ったりと準備を進めてください。
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